ピッチがさがる…
先生は聞いただけで高いか低いかわかるようです。それに、ご自身はチューニングの機械に合わせることなく組み立てていつもばっちりです。絶対音感なのでしょうか。きっと何十年も毎日練習されてきたプロだからなのでしょう。すごいなぁといつも思います。
チューニングは440Hで合わせます。中音のAの音で気持ち右に振れるくらいがベストです。気温で変わりますが、私の楽器の場合は頭部管からだいたい4mmくらいで合うことが多いです。発表会やコンクールなどで舞台袖で音出しが直前に出来ない場合はこの位置を覚えておくといいと教わり、位置を覚えるまでは定規を持って計ってと言われていました^^;
チューニングをしていても私は曲を演奏しているとピッチが下がりがちです。気をつけていて気付いたことは、吹き始めるとだんだんと内側に楽器が向いてくるようなところがあるようです。意識して直そうと思っているのですが、ついついそうなってしまう…完全に癖ですね。直したいです。
あと、音を長く伸ばす時、曲の最後なども下がっていきがちです。またスタッカート以外の1音であっても下がりがちということがわかりました。それというのも音が強く大きく息を出し過ぎるというのかな、吹き切ってしまうところがあって、優しく柔らかく丁寧に演奏したい時に音の最後が下がっているように思います。それで柔らかくだけど、下ではなく前方に少し上の方に息を飛ばすようにと意識するようにしています。これがいい方法なのか、試行錯誤の日々です。
何かいい方法があれば是非教えていただきたいです(*´ω`*)
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